不思議がいっぱい～手を合わせ感謝すること～

９月ごろから、体調が優れない私を心配して、母が色々とアドバイスをくれる。
先日、祖母と母との電話で、祖母が、
「信仰心が足りないから。仏様、先祖に手を毎日合わさないから。」と言い、家に仏壇は無いけど、何らかの形をとり、毎日、朝晩、手を合わせなさい、と祖母よりアドバイスをもらう。
祖母は、祖父が私が生まれた三ヵ月後に亡くなり、以来ずっと、朝晩のお勤め＝お経をあげる、を欠かさない。
そのお陰か、８６歳（８７？）の現在も、一人暮らしが出来るほど元気・・・・といっても、最近は弱ってきていますが。。。
（祖母は、きちんと信仰していると、言葉に表せない「不思議」がある、と言います。）
旦那（長男）の実家に色々聞いてみるつもり。

正直、今のおなかの調子は・・・・・本当に悪すぎ・・・・
CTや大腸のレントゲンまでして、食事も気を使って・・・・何か、何か、変！！と、感じていました。
その、何かが分からず、モヤモヤしてました。

実は、この「手を合わせ、感謝の気持ちを表す」という事については、私にも思い当たる節がある。
というのは、７年前、このマイホームを購入しました。
その時は、幸せいっぱいで、「何かに手を合わせたい、感謝を表したい。」という強い気持ちが沸いてきました。
でも、家には、仏壇も神棚も無く・・・・・私なりにトライしたのですが、うまく続かず・・・・・
で、
その１年後に、何気なく行ったがん検診で、がんが見つかる。。。。。。
もし、あの時、しっかり手を合わせる事をしとけば、私のがんも違った形になったのかも。。。。と、感じます。
でも、
過去を悔やんでも仕方が無いし、何より、（犠牲は大きかったけど）、がんの闘病生活で得た「もの」も多いので、
今後、これから、今から、を、改めて行こうと思います。

そして、７年前の「サイン」・・・・・そう、やはり、何らか大事なことは、「サイン」がある、
これからは、それを見逃さないように、きちんとキャッチ出来る心身の余裕を持ちたいと思います。

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コメント 6

プーさんこんにちわ、おかげさまで儀父母の様態は安定しました。
やっとゆっくり出来ます。
ところで、おばあさまのおっしゃっていたこと、私はよくわかりますよ。
私も十数年間神様と仏様に毎日手を合わせ感謝の思いをお伝えしております。私の家にも仏壇はありませんし、神棚もありませんが、自分で場所をきめて毎日手を合わせております。
昔はどの家でもありましたけど、今はないご家庭が多くなってきましたね。
自然に子供のころから行っていた手を合わせることが今はなくなって、
感謝すると言う思いもなくなってきたのではないでしょうか。
今の社会の問題点はそんなところから生まれたのではと思うことがあります。いつも何か大きな存在に守られ、観られているという感覚が大切なような気がする今日この頃です。
私自身は信仰は宗教とは違うと思っていて、見えないエネルギーにいつも見守られている気がするのです。ですから感謝の気持ちを伝えます。
毎日無事に過ごさせて頂いてありがとうございますと伝えます。
いままで沢山助けて頂いてきましたから・・・
それだけですが、気持ちがスッとしますよ。
お試しあれ・・・
by ほたる (2006-12-27 11:41) 

私もおばあさまのお言葉に感じることがあります。
実は私、幼少期は祖父母に預けられていたので、「ご先祖様に感謝
しなくちゃねぇ！○○ちゃん」とよく言われ続けていた事を思い出しました。
…ほたるさんのおっしゃるとおり、宗教心とは別の信仰心というか、神様に
感謝の気持ちをあらわすことへの大切さを日々彼らから教わっていたことを
今となっては再認識せざるおえません。
昨日書いたｺﾒﾝﾄの「原点に戻る」とはそういった事を示してるのだと思います。
そうなんです！生き直し初年度の今年、締めくくりとして後でプーさんにｺﾒしようと思っていた事がまさに「1日1日生かされている事への感謝」であったのです。すごい帆帆子さん的“ﾌﾟﾗｽのｼﾝｸﾛ”が起きましたね(*・ェ・*)ノ~☆
今夜からまた改めて必ずや感謝のお祈りを捧げて眠りにつきたいと
思います。
再確認できてよかったです！まさにこの機会に感謝です♪
プーさんThank you so much　　＆
プーさんのお腹の調子が良くなりますことを心から祈っています☆ミ
by にこにこ (2006-12-27 16:10) 

ほたるさんへ。
素晴らしい・・・です。。。仏壇も神棚も無いけど、自分で場所を決め、毎日、手を合わせていらっしゃるなんて。。。
（７年前に私の出来なかったことです。）
大きな何か（よく、守護霊とか守護天使、ハイヤーセルフとかいいますが）に守られている、正にその通りだと思います。
これから、きちんと感謝を表して生きたいとお思います。
by プー (2006-12-27 17:52) 

にこにこさんへ。
「生かされている」・・・そうなのですよね。
祖母も言っていました。
つい、自分一人で（頑張って）生きている気になっていました。。。
帆帆子さんの本は、本当に確信をついていますよね。
「直感」のことについても、帆帆子さんは書いてますが、正に、７年前のサイン＝「直感」だったのだ～～と、思います。
by プー (2006-12-27 17:58) 

私も病気をする前は家族のために生きてると思いながら、自分の勝手にだけ生きていました。科学万能主義で信仰心も宗教心もなく、先祖を供養する心も持ち合わせていませんでした。そうしていたら、病気が見つかり、心から信頼し合えていた夫が先に逝きました。健康も最愛の人も失って、新築のマンションに夫の仏壇が入りました。
今は同じ病友の勧めで、神棚も台所に納めています。朝晩、神棚に今日の無事を祈り、感謝して眠りにつきます。（まだ精神科受診してますが・・）できるときは、両家のご先祖様を思いながら自分で夫の仏壇にお経をあげます。私はまだまだですが、そうすると心の平安が少し得られます。何か大きなものに守られているのだろうと思えるのです。若い頃の自分からしたら考えられないことです。
人は皆苦しみをかかえて生きているのだと思います。自分だけだと思うと苦しさから逃れられません。ほたるさんも仰っているようにすべてに心から「感謝」の気持ちを持つことは素晴らしいと思います。お若いからなかなかそうは思えないかもしれませんが。ただ、感謝は強要されてするものではありませんよね。心からの自然に沸き起こる感謝でないと意味はないように思います。
「感謝」したからすぐ腸閉塞が治るわけではないとは思いますが、行動が変わり、対人関係や人に対する言葉や礼儀も変わってくるのではないでしょうか。プーさんの、私の、またプーさんのブログに集う方たちの来年の歯車がうまく回りますように、年末の挨拶に代えさせていただきます。（私のＨＰ閉鎖してもう１年経ちました～）来年がいい年でありますように☆
by カメリア (2006-12-27 20:27) 

カメリアさんへ。
色々な経験を通して、人は成長していくのですね。
私には、この「がん」「腸閉塞」がないと成長できないのでしょうね。
カメリアさんのサイトには、ずいぶんお世話になりました。
（閉鎖して１年になるのですね。。。）
（お互いに、？！）来年は・・・年々、日々、元気になれると良いですね。
by プー (2006-12-28 09:48)